ナチュラル・オーガニック系のビジュアル撮影
今回は、ナチュラル系・オーガニック系の商品を爽やかなで朝日のなかのイメージを目指した撮影です。ボタニカル系のECサイトのトップバナー画像を参考にしました。
下記、参考サイト ↓↓↓↓
引用:https://botanistofficial.com/shop/default.aspx
撮影段階では、以下の4点についてこだわった。
背景素材については、既知の白床白背景で進めたが、当初は、床材を温かみがあって家庭的に見える
スタジオ撮影のカメラセッテイング
続いては、撮影時のカメラ設定について解説していく。
使用したカメラ機材は、
・canon 1Dxmark2
・Canon EF 100macro
テザー 撮影については、
・ソフトはCaputureOnepro20、
テザーケーブルは安定のテザーツールスで行う。
余談ですが、テザーツールスのケーブルは本当にプロ御用達というか、安物のケーブルとは耐久性、転送速度、オレンジという視認性の高さ、そして何よりも、『断裂はしません!!』という声が聞こえてきそうな頑丈さが安心です。
僕は、上記のアマゾンリンクにもありますが、USB-c to UCB-c とUSB-c to Micro-B用の2本を使い回している。
ライティングの解説
最後はライティング。
実は今回一番こだわった、時間をかけたのがライティングです。
使用ライトはProfoto D1 + Airemoteの250wと500wの2灯。
『直生打ち』や『傘バン打ち』『トレペうち』などいくつテストシューティングしたのだが、一番イメージとあったのが『直うち(Profotoのリフレクター付き)』だった。
画像のように少し離れた位置から2灯、ハレギリしながら調光。
最終的には、出た目(メーター計測データ)
壁際のProfoto 500w → f8.0
手前の250w → f/4
とり目(カメラ側の数値)
F8半
で撮影した。
ライト側の商品が白いので少々飛び気味にはなったがイメージ重視のため許容範囲とした。
そして、最後に一工夫を加えたのが、陰だ。
これはライトと商品の間にハレギリとなるもの(今回は窓わくっぽい影が欲しかったのだが、手頃なものがなく脚立を手持ちしながら代用して影を作った)で、イメージにアクセントをつけてみた。
まとめ
以上、ボタニカル系というか、ナチュラルテイストなビジュアル作りの撮影したので記事にしました。
まだまだライティングは難しいですが、次回また同様の撮影があればブラッシュアップしていきたい。
この記事へのコメントはありません。