ヴィヴィアンマイヤー日本初個展!死後有名になったフィルムカメラ写真家の

映画『ヴィヴィアンマイヤーを探して』などで有名な女性写真家・ヴィヴィアンマイヤーの日本初個展『self Portraits』の写真展がありました。
 
早速行ってきましたので、感想を記しておきます。
 
 

ヴィヴィアンマイヤーの日本発個展に!

ヴィヴィアン・マイヤー  Vivian Maier

世界中で人気の写真家 Vivian Maier ヴィヴィアンマイヤー
の日本初個展が東京・南青山の『AKIO Nagasawa Gallary Aoyama』で開催中。

なんとか行けて良かった。

2013年にはドキュメンター映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』などで
世界中で注目集めてきたマイヤーの『Self portraits』が展示されてました。

ヴィヴィアン・マイヤーはかなり謎おおき女性写真家。1926年 NY生まれ。2009年没。

長年ストリートスナップを撮り続けたマイヤーだったけど、
生前は一度も作品を発表してなかったそう。ちなみに職業は40年以上もベビーシッターをして生計を立ていたらしい。

死後、またまたコレクターのジョン・マルーフが
“フリマ” で、タダ同然のマイヤーのネガを大量に購入。

ネット・snsにアップしたところ世界中のアートファンに火がついて人気に。

生前は誰も知らなかったけど、今では写真史に残る写真家になったんだって。凄すぎる。

AKIO Nagasawa Gallary Aoyamaが、カッコ良すぎて落ち着きませんでしたが、写真展は凄く良かった。

いつも無表情のセルフポートレートで、気難しい印象のヴィヴィアンマイヤーですが、
初めて観たモノクロ作品以外の作品、カラーネガも新鮮で深みのある色合いで好みだった。

ちなみに『AKIO Nagasawa Gallary Aoyama』では
ヴィヴィアンマイヤーの展示プリント作品を販売もしているらしく、一枚50万円からでした。

世界的な写真家・Vivian Maier。
 
日本初個展 『AKIO Nagasawa Gallary Aoyama』にて
11月28日まで(Gallary営業は、木、金、土のみ)

https://www.akionagasawa.com/jp/gallery/current-exhibition/aoyama/

 
 
 

写真展の会場はAkio nagasawa Aoyama Gallry

会場は、お洒落な南青山の裏路地にある、超お洒落でスタイリッシュな

アートギャラリー・『Akio nagasawa Aoyama Gallary』さんにて。

写真展の空間も、『シン・・』としていて、女性スタッフが一人いました。

 

 
会場には、展示プリント意外にも、
(おそらく)日本には販売されていない?海外のヴィヴィアンマイヤーの写真集が
何冊かありました。
 
これがまたたまらなく欲しいです!が、ちょおと購入する勇気が出ず・・
こっそり一枚だけパシャリ・・
 
ヴィヴィアンマイヤーは、『モノクロ・セルフポートレイト』のイメージが強いですが、カラーのも、ストリートフォトも素晴らしい!!!
 
 
いつかNYとか言ったらマイヤーの洋書写真集を購入していきたいです。
 
 
 
 
 

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